男の肉料理に不可欠!ハーブ・塩・料理酒を使って料理をレベルアップ!

料理に慣れてきたら味をワンランクアップさせるために、使う調味料にもこだわって行きましょう!

基本の塩胡椒や料理酒はもちろんのこと、ハーブ類にもこだわっていくと普段作る料理もグッとおいしくなります。

塩には精製塩・天日塩・岩塩等作られる過程の違いで仕上がりも違い、合う料理も違います。

料理酒は塩や糖類が添加されたアルコール以外にも、純粋に飲んで楽しむためのお酒を使うことも可能です。

またハーブを積極的に使う料理は和食には少ないですが、普段のお肉料理に使うことで爽やかな良い香りを料理に付けることができます。

本文ではそんな塩・酒・ハーブについて、種類の違いやそれぞれの効果について説明していきます。

こちらの記事ではここで紹介する技以外にもお肉料理のレベルを上げるコツを紹介していますので、気になったら是非見てみて下さい!

【ハーブ】臭みを消し、同時に風味を与えて味に豊かさを出す

ローズマリー


シソ科のハーブです。

清涼感のある個性的な強い香りが特徴です。

強い香りはお肉の臭みを取るのに最適で、調理前に漬け込むマリネ液によく入ります。

またフライパンでお肉を焼く際、お肉の上にのせて油を上から回しかける焼き方でもよく使われます。

焼き上がるまでに漂う強い香りは食欲をそそります。

枝の部分が木化して食感が固い場合があり、直接お皿に盛り付けられることは少ないですが葉の部分を取り分ければ食べることもできます。

自家栽培の可能なハーブです。

イタリアンパセリ


セリ科のハーブです。

よく添え物で見かける縮れたタイプのパセリとは違います。

こちらも清涼感たっぷりの香りと独特の苦みがお肉の味を引き締めます。

実はこの苦味の素となる成分にはにおい消し効果があり、ニンニクなどのにおいを消してくれます。

葉は盛り付けに使えますが、茎部分は煮込み料理の風味出しにも使われます。

見栄え良し・食べて良しと非常に使い勝手の良いハーブです!

他の具材と混ぜ合わせてパセリの風味がメインのソースにする使い方もあります。

ローズマリーと同じく自家栽培が可能です。

【塩】お肉を引き締め、旨味を凝縮させる効果

塩にはお肉から余分な水分を抜き、お肉全体を引き締める効果があります。

また引き出された水分はお肉表面に集まって幕を作り、焼く際に表面をこんがり焼く手助けをしてくれます。

塩には様々な種類がありますが、ここでは海水塩と岩塩について紹介します!

海水塩


こちらは海水を蒸発させて作る塩です。

蒸発させる方法は窯で加熱したり、天日でゆっくり干したりと方法は様々です。

海水にはナトリウム以外にマグネシウム等のミネラルが多く含まれています。

それが残った状態の塩なので、より体に必要な栄養が含まれていることになります。

海水塩は塩気が深い味わいです。

料理全般にマッチしますが、塩の味がしっかり出てほしい塩おにぎりには持って来いです。

岩塩


岩塩は大昔の地殻変動で元々海だったところが地層に閉じ込められて隆起し固まったものです。

塊で売られていることが多く、海水塩と比較すると塩気が強いです。

ミルやトンカチなどで細かく砕いてから使う必要がありますが、粉砕済みの商品も出回っています。

強い塩気を利用して肉料理の下味やオイリーな料理に使うことがおすすめです。

しっかりした味わいで他の調味料に負けない働きを見せてくれます!

【料理酒】お肉の臭みを消し、柔らかくする効果

臭みを消す原理

お肉に付着している匂いも元に対してアルコール分がくっつきます。

そして加熱した際にアルコールが蒸発していきますが、蒸発時に匂いの元も一緒に連れて行ってくれます。

またお酒自体の香りが料理に少し残りますので、その香りが臭みを和らげてくれるのです。

柔らかくなる原理

柔らかくなる理由は3つあります。

1つ目と2つ目は料理酒に含まれる塩と砂糖の働きによるものです。

砂糖にはお肉表面をコーティングし、加熱時にお肉が縮んで固くなることを和らげる効果があります。

また塩には筋繊維を柔らかくほぐす効果があり、ほぐれたお肉が水分をより抱え込むことでお肉がふっくら仕上がります。

3つ目はアルコールの作用によるpHの変化です。

お肉はpH5程度で最も保水性が低いのですが、アルコールは酸性である為お肉のpHに影響を与えます。

酸性に変化することでお肉がより多くの水分を抱え込み柔らかくなります。

またお酒はお肉の下味以外にもソースとして使うととてもおいしいですよ!

まとめ

この様な調味料を上手に活用する技を身に付けることで、出来上がる料理はさらにおいしいものに進化していきます。

始めのうちは調理それ自体を楽しむことが大切です。慣れてきたらこういったポイントにも注意していきましょう。

手間は少し増えますが、それ以上に増す料理の味わいがその手間も忘れさせてくれるでしょう。

是非チャレンジしてみて下さい!

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